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本について

この物語は、米や小麦、大豆、鶏卵、牛乳など複数の食物にアレルギーがあるマルチアレルギーの子供とその家族がアレルギーに向き合い、克服するまでの道のりが書かれています。

本書では、現在の食物アレルギー治療法の草創期だった2000年頃、重度のマルチ食物アレルギーの子供とその家族がどのように症状に対応し、どのような葛藤があったのか、また成長と共に出くわす問題にどのように対応していったのかが実話に基づき母親の視点で記されています。
この本を読めば、食物アレルギーっ子の子育てがリアルに見えてきます。

どんな苦しい子育てであっても、やはり親にとって子育ては幸せで特別な時間である事や、症状への対処を家族で乗り越えていく事で家族の絆が強まっていく事など、家族それぞれが成長していく様子が描かれているのが本書の見どころです。また、アナフィラキシーショックの可能性やアレルギーマーチの話など、知っていて損はない情報満載です。

現状を乗り越えるヒントになる情報が盛りだくさんの一冊です。

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