エビ天にひと手間加えた、
食感が楽しいエビチン。

 見た目はエビ天、でも名前はエビチン。割烹「多な可」のエビチンは、一般的なエビ天とは大違いです。エビ天と言えば、一本のエビに衣を付けたものですが、当店のエビチンは一口目から違いを感じられます。程よく食感を残すため粗めにミンチしたエビと、栄養満点な根菜を混ぜ込んで、衣をつけて揚げており、エビのプリプリ感と根菜のコリコリ感が合わさり、食感が特徴的なエビチンです。エビ天に、ひと手間加えた割烹「多な可」のエビチン。そのユニークな名前には、「お客様に驚きと感動を与えたい」という、店主の想いが詰まっています。

ホクホク食感と鰹節の香りが
美味しい揚げジャガ。

全国でも有数のじゃがいもの名産地である長崎県、飯盛出身の先代にとっても、じゃがいもは特別な食材です。揚げジャガは、地元長崎に店を構えるにあたって、「長崎名物を使った料理を出したい」という想いで生まれました。サクサクと歯切れの良い衣と、ほくほくした柔らかなじゃがいもが食欲を掻き立てます。割烹らしく和食の要素も取り入れており、じゃがいもの上で踊る鰹節が香ばしい風味を醸します。割烹「多な可」の揚げジャガは、どこか懐かしさを感じる逸品です。

長崎では珍しい、
蕎麦を使ったソバ寿司。

巻き寿司と言えば、彩り豊かな食材と酢飯を海苔で包み込んだ定番の料理ですが、割烹「多な可」の巻き寿司は、ちょっと違います。その名も「ソバ寿司」。長崎をはじめ、九州地方ではあまり一般的ではありませんが、先代が関西地方で修行していたころに出会った思い出の味で、関西地方では広く親しまれている逸品です。当店の「ソバ寿司」は長崎の人々の口に合うように、風味豊かな茶そばとさっぱりとした酢飯で仕上げています。長崎では珍しい味をぜひお楽しみください。

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